胸やけ

胸やけ

胸やけ胃酸や胃の内容物が逆流すると、食道が刺激されたり、炎症を起こしたりすることで胸やけの症状が引き起こります。胸のあたりがムカムカする・口内が不快な呑酸が生じます。

胸やけの原因

食生活の乱れ

暴飲暴食すると胃に大きな負荷がかかります。胃酸分泌が過剰になることで、胃の内容物や胃酸が逆流し、みぞおち周辺に胸やけを生じます。

加齢・肥満による筋力低下

加齢や肥満によって、括約筋の機能低下によって、胃からの逆流を防ぐことができなくなってしまいます。加齢による筋力低下が原因で、噴門を閉じる力が弱くなることで胸やけを引き起こします。

長時間かがんだり、寝転んだりする姿勢が続く

前かがみの姿勢やかがむ姿勢、食後すぐに寝転ぶなどの姿勢は、胃酸の逆流を起こしやすくなります。また、就寝直前に食事をすることも逆流を起こしやすくなるので注意が必要です。

ストレスによる自律神経に乱れ

ストレスがかかると自律神経が乱れます。胃や十二指腸の機能は自律神経がコントロールしているため、精神的ストレスは自律神経のバランスを崩し、胃酸分泌を過剰にして逆流を起こしやすくしてしまい、胸やけの原因となります。

ピロリ菌による胃のダメージ

ピロリ菌に感感染すると、胃や十二指腸の粘膜は深く傷つけられて炎症を起こしている状態となります。慢性胃炎や十二指腸潰瘍のある方のほとんどはピロリ菌感染しているとも言われています。胃酸逆流が起こり、胸やけの症状が現れます。

胸やけを伴う疾患

胃食道逆流症・逆流性食道炎

胃酸が食道に逆流します。暴飲暴食をはじめ、肥満や加齢が原因で、胃酸が逆流しやすくなります。主に、胸やけ・胸のつかえ感・喉のつかえ感・呑酸などの症状が見られます。逆流性食道炎は、胃食道逆流症に食道の炎症が起きた状態です。胃酸が逆流することで、食道がただれたり、潰瘍が起きたりします。

慢性胃炎

胃の炎症が繰り返されることで、胃粘膜が弱まり、治りにくい状態を慢性胃炎と言います。主に、胃痛・吐き気・胃もたれの症状が現れ、空腹時には胸やけの症状が現れます。慢性胃炎を放置してしまうと、胃潰瘍となる恐れがあります。

胃潰瘍・十二指腸潰瘍

過度のストレスやステロイド薬・ピロリ菌感染・非ステロイド性消炎鎮痛剤などが原因で、胃・十二指腸粘膜が深く傷つき、強い胃酸によって粘膜表面や組織が消化されてしまう疾患を胃潰瘍・十二指腸潰瘍と言います。主に、胸やけ・胃もたれ・みぞおち周辺の重苦しい痛みなどが生じます。

日常生活でできる予防法

規則正しい食生活

暴飲暴食を避け、消化の良い食事を心がけます。脂分の摂取を控えて、腹八分目で食事を済ませます。規則正しく食事をとり、胃酸の逆流を防ぎます。飲酒や喫煙をなるべく控えます。

食後に休憩をとる

食後は、30分ぐらいは休憩と決めてゆったりと過ごすようにしましょう。また、食後すぐに横になるのは、胃酸の逆流を起こしやすいためやめましょう。食後の消化の時間は、ゆっくりと休んで井消化に回してあげるという意識で過ごしてください。

ピロリ菌除菌

ピロリ菌は胃粘膜に感染して、胃潰瘍・十二指腸潰瘍・慢性胃炎など、あらゆる疾患の原因となります。胃がんやその他の疾患を予防するためにも、ピロリ菌の検査を行って感染の有無を調べるのは有効です。ピロリ菌が見つかった場合は、約7日間抗菌薬で治療することで除菌できます。

胸やけ対処方法

お腹を締め付けすぎない

ベルトやコルセットなどでお腹をきつく締めすぎると、胃を圧迫して胃酸が逆流しやすくなってしまいます。また、妊娠中は胃が圧迫されやすいため、なるべく圧迫しないような姿勢を心がけてください。

まずは医療機関を受診してください

胸やけの症状がある場合は、これまでの食生活の乱れやストレス、飲酒・喫煙などを振り返り、改善することが非常に大切です。胸やけが長く続いている場合は、胃や食道・十二指腸に何らかの疾患が隠れている場合があります。まずは、一度医療機関を受診してみることをお勧めしています。

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